会社はなくしましたが、家族が支えてくれました。

会社はなくしましたが、家族が支えてくれました。

今から10年位前に自己破産を申請し、自己破産を経験しました。理由は、自営業をしていた頃の借金が積もり積もって返済しきれなくなったためです。

 

大学卒業後から、自分で何か商売を始めたいと思っていましたが、最初に就職した会社でその思いは高まり、5年で会社を辞め、輸入雑貨の会社を起こしました。ヨーロッパやアジア方面から中古家具を輸入し販売し、当時珍しかったせいか年間1億円以上の企業に育てました。そのうちインターネットでの販売を始めましたが、だんだんと同業者も増え、競争が激化していきました。

 

だんだんと業績不振に陥り、新規事業を始めたりしましたが、業績は回復せず、そのうちだんだんと借金も増え・・・。最初はぎんこうからの借入で会社を回していましたが、そのうち厳しくなり危ない業者からの借入も増えていきました。気づくと1000万円以上の借金が。そして最終的には1300万円の借金。毎月の返済は数十万円になっていました。

 

2年返済したところで、社員、家族にこれ以上迷惑をかけまいと会社を清算することに。知り合いの弁護士がいたので、その弁護士にお願いし会社清算の手続きを。業績不振による倒産です。

 

そして、結局、借入も個人の連帯保証になっていたため、個人の負債も多額に。結局、自己破産を選択しました。本当に財産はほとんどなかったため、弁護士に支払う金額程度だけ残し、申請をしました。

 

会社の清算、個人の清算をすべて弁護士に任せていました。債権者から取り立てが毎日ありましたが、それも弁護士がすべて対応してくれました。そして、申請から1ヶ月後に会社の倒産と自己破産となりました。会社を失いましたが、家族が支えてくれ、今では転職し、普通の生活をしています。本当に良い経験をしたと思っています。