茨城県で私が自己破産した理由

茨城県で私が自己破産した理由

私が自己破産をしようと思った理由…それはクレジットカードに頼り切った生活を始めてしまったのが全ての始まりでした。

 

長期間、派遣社員として働いていた私ですが、そんな状態でも自動車教習の受講料や自動車自体の購入代金をローンで支払い、完了させることが出来ていました。
「私には支払い能力がある」
派遣という契約期間の存在する状況であるにも関わらず、そんな自信に満ち溢れ、カードの利用が次第に多くなっていったのです。
始めのうちはパソコンや周辺機器・TVや家電の購入など、頻繁ではないけれど大きな買い物をしていました。一度購入を決めたらその支払いが終了するまではなにも購入しないという制約を決めていたのですが、当時は仕事も順調で派遣業も継続的に仕事があったため、これならなんとかなるだろうと、その制約は次第に破られていきました。
借金しているけど生きていけることに慣れると、今度は普段の買い物ですらカード支払いを利用するようになります。スーパーやコンビニなど私が所持していたカードが利用できる場所での買い物もカードで行なうようになりました。
ちょっとだけだし大丈夫という過信があったのでしょうね。その頃になると仕事が減ってきていた状態だったはずなのに、「今までなんとかなったからこれからも大丈夫」と根拠のない自信が先立って、当時は借金が膨れ上がっていることに気付くことが出来ませんでした。

 

ここまで来ると最後に手を出すのはカードのキャッシング枠。徐々に仕事も減り、派遣会社の次の契約も怪しくなってきているというのに羽振りの良かった時期を忘れることが出来ず、自分の生活水準が今どうなっているのか自覚が出来ないまま利用してしまいました。

 

2011年の東日本大震災の後、仕事はなくなり派遣の契約も切れ、残ったのは借金のみ。ここまで来て初めて自分は何をやっていたんだろうと後悔しました。
しかし後悔してもカード会社の支払日は毎月迫ってきます。
ついに一銭も出せない状況に陥った時には私は鬱病を患い仕事に就けない身体となり、生活保護を受けることに…。
それでも返済の請求と電話は日々やってきて、もうどうしようもないと悟り法テラスに相談し弁護士を紹介してもらいました。

 

自己破産するには金額が少な目だったそうですが、病気を患い働けない身体であることと、生活保護を受給していることもあって破産申告の手続きをしていただきました。裁判所への提出資料を作成するために、担当と電話でやりとりをしたり弁護士事務所への訪問も行ないました。私がお世話になった事務所の方は親身になって相談に乗ってくれたので、良い方を紹介してもらえたと思っています。

 

その後無事、破産申告は認められ、今はカード会社からの電話に怯えることのない生活を送っています。
これを教訓に今後はクレジットカードの所持はせず、自分の生活を見極め守っていこうと決めています。